富士山ひらら 食育クッキング

12月5日(土）午前9時より 吉永まちづくりセンター調理実習室において「富士山ひらら 食育クッキング」を行いました。参加者は誠信会･誠信少年少女の家･岩倉学園(小中高生)10名、職員の方々、富士市商工会女性部、ＳＩ富士会員の総勢約40名です。これはＳＩ富士のアワード委員会の主催で「夢を拓く」女子中高生のためのキャリア・サポートの一環として企画されました。地元の特産品である“富士山ひらら”（地場産業である紙をイメージした短冊状の米粉麺）とＳＩ富士が長年取り組んできた“食育”のコラボで、「～食を通して夢を拓く～健康な体と心は食育から」をスローガンにしています。“富士山ひらら”を開発し商品化した富士市商工会女性部のご協力を得て実行の運びとなりました。食材は地元の生産米から作られた富士山ひららはもとより、大根、人参、里芋は誠信会の畑で子供達が育てた旬のものを使い、肉、ハム、果物、鰹節も静岡産にこだわりました。ひらら汁のだしも昆布と鰹節で丁寧にとり、子供たちに天然のだしの味を賞味してもらいました。富士山ひらら汁、ひららピザ、富士山おにぎり、ひららスイーツの4つのメニューを子供たちと共同作業で作りましたが、普段からお手伝いをしているという子供は手慣れた手つきで野菜を切っていました。皆で頂いたお食事は郷土の味がして、どれも美味しく心が温まりました。

アワード委員長の説明で開始	会長挨拶
誠信少年少女の家施設長さんの挨拶	富士市商工会女性部の皆さん
SI富士会員	富士山ひららと作り方の説明
前年度アワード委員長,引き続きのご協力	小さな子供の包丁使いを見守る
自分達が育てた旬の野菜を使って	皆でやればエビ剥きも楽しい！？
ひららスイーツ作り	男の子も一生懸命！
子供たちのリクエストで生クリームとバナナの	→　　 ひららチョコバナナ
出来上がり！いただきます。	もちもちのひららが美味しいひらら汁
四角形のひららを揚げました　　　　→	ひららＰＩＺＺＡの出来上がり
会員の感想	閉会の言葉

富士ニュースに掲載

静岡新聞に掲載

2015年12月5日