あゆみ秋まつり(11/8)・富士市社会福祉大会(11/12)

　　第26回あゆみ秋まつりに参加　

11月8日、富士市社会福祉協議会・ふれあいショップあゆみの第26回あゆみ秋まつりに代表会員が参加しました。生憎の小雨が降るお天気でしたが通所生、父兄、ボランティアの大勢が参加した盛大な秋まつりでした。今年で26回になりますが、雨で中止になったことは1度もないそうです。例年のように富士中、岩松中の生徒もボランティアで参加していましたが、丁寧な言葉づかいや態度で大変好感がもてました。

私たちのクラブは毎月の例会後にふれあいショップあゆみで製造された出張販売のパンを会員が毎回購入しています。障がいを持つ方と職員さんが力を合わせてパンを作っています。

　　第43回富士市社会福祉大会に出席　

11月12日(木）13時～　ロゼシアター中ホールにおいて富士市社会福祉大会が開催されました。当クラブからも代表会員が出席し、活動発表と記念講演に耳を傾けました。

1.活動発表（コミュニティスペースりぼん）富士市本町の「小学生の立ち寄り所・リボン」は、空き店舗を利用した コミュニティスペースで、放課後に子ども達が気軽に立ち寄ることができるよう駄菓子の販売、DVD上映、絵本の読み聞かせなどをしています。また、訪れた子どもは、宿題をしたり、子ども同士でオセロなどをして遊んだり、活き活きと自由に過ごすことができます。子供だけでなく、大人を対象とした地域交流会もあり、地域の絆づくりのための様々な活動を行っています。

2.記念講演「知的障害者に導かれた企業経営から皆働社会実現への提言」
講師、大山泰弘さんは、中央大学法学部を卒業後、日本理化学工業株式会社入社。1974年同社長就任、2008年会長に就任しました。障がい者雇用を始めて55年、従業員の7割が知的障がい者である国内トップクラスのダストレスチョークメーカーの会長で、障がい者雇用の現場を通じて、「働く幸せ」を共に実感できる社会の実現について語られました。

2015年11月12日